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episode5 ページ6
「あ、あーっと、あれ？俺、言い間違えてた？ごめんごめん。花野の隣の東山だった〜。」
「普通、間違える？」
これまたさっきのと別のイケメンさんが私に笑いかけた。
「あー、ごめん。俺さ、ずっと男所帯で暮らしてたからさー。花野みたいな女子校憧れてたんだよ〜。」
頭に手をやりながら、言うと、みんなが笑い始めた。
「んだよ、それー」
「確かにチビで声も高いもんなぁ…！」
「俺、いけるわ！」
「きもっ！」
ふー、切り抜けた！！
良かった、花野の隣に東山あって…。
それに、…なんだか、楽しそうなクラスになったな…。
「宮野がどれだけアホかってことはわかった。一番右の一番奥の席だ。座れ」
うー、理音さんめちゃくそ怒ってるやん！
私は、隣の席の人に「よろしく」と言う。
隣の席は、はたまたイケメンで。
「うん、よろしく」
それもソプラノの声で言うもんだから私びっくり！！
「宮野さんって…、面白いね！」
ごちそうさまです！！
鼻血が出そうになるのを慌てて押さえながら愛想笑いを返した。
…なんか、楽しくなりそう！
続く
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学年だけ書いておきます！
一年→ Aさん まふまふさん 天月さん 96猫さん
二年→ あほの坂田。さん センラさん
三年→ うらたぬきさん そらるさん 志麻さん
私の趣味で、すとぷりも出すかもしれません！
その時はまた、このようにさせていただきます！
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