病弱sxpxさん中編or短編集 2 【sxpx】【体調不良】【bl】

リクエスト　橙　嘔吐 ページ2

何気にリクでシェアハウスじゃないの初めてww



ジェル視点



ジ「ん………気持ち悪っ……」


起きると、お腹の辺りに違和感を覚えた。



ジ「やば……、どうしよ……」


最近こんなに体調が悪い日は無かったので、薬がない。
それに……




ジ「なーくんと会議………」


カレンダーを見ると、[なーくん家にて会議]と目立つ色で書かれていた。





ジ「とりあえず寝よ…………。」


会議の時間は10時からなので、少しだけ、と眠りに着いた。






、







、






、






ジ「ん…………」


目が覚め、重い体を起こして、スマホを見た。



ジ「じゅ、10時10分っ！？」


俺は急いで要るものをカバンに入れ、小走りで車へ向かった。

が、


ジ「やば……吐きそ…………」


車の運転席に座った時、走ったことによって異常な程の吐き気が襲う。



ジ「もう遅刻してるんやから………急がんと……！」



俺はなんとかアクセルを踏み、なーくんの家に向かった。






ななもり視点


な「(ジェルくん遅いな………。)」
　「(ジェルくんいつもあんまり遅刻しないし…………。)」



ピンポーン


そんなことを考えていると、チャイムが鳴った。



ガチャ


ジ「ごめん、遅れて………」



な「全然だいじょ、ぶ………」


俺は目を見開いた。
ジェルくんの顔はいつにも増して青くて、いつもあんなに元気なジェルくんが、ふらふらと立っていた。



な「ジェルくん大丈夫？」


ジ「何が？大丈夫やでっ！」ﾆｺｯ




な「そ……そっか！始めよ！上がっていいよ！」







俺はこの時、君の笑顔に、騙された。



……………………………………………


時間の流れが早い？


それな。←

続き(終わり)→←続編だよ！

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