捻れた世界の悪魔執事 Ⅳ (ページ8)

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Chapter7……………すごいね……………
(涙と干からびた遺体からお送りしました…)

あと一個。

ひーちゃん(ヒサメちゃん)お誕生日おめでとうございます!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*

一方、その頃のデビルズパレスは。

ﾗﾄ｢主様…手を上げて…。
動かないでくださいね｣

『う、うん、』

ﾗﾄ｢もし動いたら…、
大変なことになりますからね…｣

『ら、らと、めがこわい…』

思わずひらがなで全て語ってしまうのではないかみたいな圧!

ラトはわたしのことを本当に大切に思ってることはめっちゃ伝わる。

でも! 単純に! 目つきが! 怖いだけなんです!

ﾗﾄ｢おや? わたしに怯えているのですか?
怯える必要はありませんよ。
静かにしていれば、すぐに終わります｣

ｼﾙﾊﾞｰ｢……………｣

ｾﾍﾞｸ｢はぁ……………｣

ﾌﾙｰﾚ｢もぉ! 大袈裟に言い過ぎ!
ただ採寸しているだけでしょ?｣

ﾑｰ｢ラトさん…、すごい迫力でした…｣

ｼﾙﾊﾞｰ｢あぁ、こちらにもひしひしと伝わってくる…｣

ﾗﾄ｢おや? 大袈裟でしたか?
フルーレがわたしを採寸した時は、
これくらいの剣幕でしたよ?｣

ｾﾍﾞｸ｢やめろ! フルーレに失礼だろう!｣

ﾌﾙｰﾚ｢それは、何度言ってもラトが動き回るからでしょう!?
主様とシルバーさんとセベクさんはラトとは違うんだから!
そんなに言わなくても大丈夫だよ!｣

フルーレは、その後にテキパキとわたしたちの採寸を行なった。