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?「もぐ…もぐ…ろうも、はひめまひて…もぐ…もぐ…。」
ロノ「まずは口にあるものを飲み込めよ!何て言ってるか分かんねぇよ!」
?「もぐ…もぐ…ゴクン。」
あっ、やっと飲み込んだ。…明日の昼大丈夫かな…結構色々食べたっぽいけど。
?「どうも、初めまして。私の名前は『シノノメ・ユーハン』。悪魔執事の皆さん、どうぞよろしくね。」
シノノメか…日本の苗字の東雲に似てるな…。
ということは、ユーハンが名前?
フルーレ「シノノメ・ユーハンさん…?」
ユーハン「もぐ…もぐ…このお肉の味付けも最高だ。」
ノーヴァ「いや、どんだけ食う気?」
ロノ「おい、勝手につまみ食いするな!」
ユーハン「それは失礼。ではこのパンも頂いてもいいかな?」
ノーヴァ「フハッw」
ロノ「そういう問題じゃ…。」
ユーハン「もぐ…もぐ…私、今日は何も食べてなくて…お腹ペコペコなんだ。だから、こんなに美味しい料理を食べられて感動してるのさ。ロノくんは天才料理人だね。」
ノーヴァ「注意されても食べ続けるの…オレ嫌いじゃないよwW」
ロノ「そ、そうか?」
フルーレ「ロノ…?」
ロノ「ユーハン、お前いいやつだな。」
フルーレ「は?ちょ、何それ…。」
ユーハン「そんな、そんな…ロノくんの方がいい人だと思うよ?」
フルーレ「なんか、もう打ち解けてるし…。」
ノーヴァ「www」
「ノーヴァ、黙って。」
ノーヴァ「ご、ごめw」
「……。」
ノーヴァ「ゴホッ」
ムー「うわっ!?ノーヴァさん!?」
「わーノーヴァがたおれちゃった。どーしよー。」
フルーレ「主様、凄い片言ですね…。」
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作者名:月夜 | 作成日時:2023年12月9日 22時