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＊ ページ35
その日の夜…。
？「あぁ〜いそがしい！いそがしい！」
ﾑｰ「おや？キッチンが賑やかですね！誰かいるんでしょうか？」
「忙しそうだね。」
ﾉｰｳﾞｧ「見てみよーぜ！！」
キッチンを見てみると…。
ﾛﾉ「肉の煮込みはいい感じだな。おい！フルーレ！野菜の下準備は終わったか？」
ﾌﾙｰﾚ「えぇ？まだに決まってるだろう！」
ﾛﾉ「早くやんねぇと、明日になっちまうぞ！」
ﾌﾙｰﾚ「なんで俺がこんなことを……俺は調理係じゃないのに。」
ﾛﾉ「まぁいいじゃねぇか。そう言わずに、ちょっと手伝ってくれよ。」
あれ？ロノはわかるけど、なんでフルーレがいるんだろう？
ﾑｰ「うーん。このお鍋、本当にいい匂いですね〜。」
ﾌﾙｰﾚ「あっ…主様！こんな時間にどうされたんですか？」
「何だかキッチンの方が賑やかだったから…。」
ﾑｰ「お二人は何をしてるんですか？もしかして夜食を作っているんですか？」
ﾛﾉ「ちげーよ。明日の遠征の弁当を作ってるんだ。」
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作者名：月夜 | 作成日時：2023年12月9日 22時
