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第14話【鋭い刃と瞳】 ページ10
天使「…『死になさい。命のために』」
そういうと、天使の手が光り始めた。
ﾑｰ「あ、主様！逃げてください！」
「う、動けない…」
天使「『死になさい…命のために』」
ｽﾋﾟｶ「お嬢…様、！」
「スピカ？！」
するとスピカが、私を隠すように抱きつく。
…スピカが、消えてしまう…。
ﾑｰ「主様！スピカさん！あ、危ない…！」
絶体絶命のピンチの時、
何かを切る音が聞こえる。
ﾊﾞｽﾃｨﾝ「もう大丈夫だ…。主様。」
「あなたは…バスティン…！？」
ﾉｰｳﾞｧ「お嬢！オレもいるよ。」
「ノーヴァ！？」
突然、2人が現れる。
ｽﾋﾟｶ「…ノー…ヴァ、」
ﾉｰｳﾞｧ「…お疲れ、スピカ。お嬢を守ってくれてありがとう。」
そう言ってスピカは、再度気を失う。
ﾑｰ「バ、バスティンさんにノーヴァさん…！どうしてここに…！」
ﾉｰｳﾞｧ「説明はあと！」
ﾊﾞｽﾃｨﾝ「主様…俺の力を解放してくれ…。」
「分かった！」
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作者名：神宮寺 | 作成日時：2023年11月9日 17時
