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紗彩「初めて、好きな人が出来た！って
瑞稀、大騒ぎしてね」
紗彩「高校生になってからは、思春期っていうか反抗期で、お母さんとか私とさえ滅多に話さなくなっちゃったてたから、」
紗彩「Aちゃんきっかけで、
たくさん、今まで以上におしゃべりになって。
本当に助かったの、ありがとうね」
そう、楽しそうに話してくれる紗彩ちゃんは、
とっても幸せそうな顔をしていた
「……なんでそんなことを、？」
なんで私に、
わざわざ教えてくれるの、？
なんで、、私に感謝の言葉を、？
紗彩「んー、」
紗彩「Aちゃんと、友達になりたいのかも」
その笑顔は真っ直ぐで、可愛くて……、
彼女が周りの人から
愛される理由がわかった、気がした
紗彩「私の話は置いといて、」
紗彩「まぁそんな瑞稀だからさ、Aちゃんと別れるなんて絶対おかしいと思うの」
もしその相手のことを本気で好きだったら、
振られてもまだ追いかけ続けるタイプだから。
って。
紗彩ちゃんはお弁当を見ながら、微笑むけれど
「違うの、」
紗彩「え？」
瑞稀くんが、振られたんじゃなくて……
「私が、ふられたの、」
紗彩「は？！」
さっきまでのおしとやかな雰囲気とは間逆の、
とっても大きな声を出した紗彩ちゃん
えっと、何から説明すればいいのかな、、
「紗彩ちゃんは、
私がアイドルだったってのは知ってる？」
紗彩「根拠があったわけじゃないけど、
瑞稀がAちゃん以外の子に興味が無いの知ってたから、薄々気がついてはいた」
「そ、うなんだ、」
瑞稀くん、、、
そんなにも私のこと好きでいてくれたんだって
単純な私は嬉しく思っちゃうの、
「瑞稀くん、アイドルの私が好きだったみたい、」
だからこそ、
こんな事実をなかなか受け止められないんだ
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あんず(プロフ) - みなみさん» ありがとうございます！！橋本くんのお話、実は結構自分でも気に入っていたのでそう言って頂けて嬉しいです！是非次回作もよろしくお願いします！そんなお言葉を頂けまして、とっても光栄です！ありがとうございます！ (2018年11月14日 20時) (
レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます！ぜひぜひ読み直してください！ありがとうございます！これからもキュンキュンをお届けできますよう頑張ります！ (2018年11月14日 20時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - きゃるめらさん» ありがとうございます！！何度もコメントをくださいまして、本当にありがとうございました！ぜひ、次回作もよろしくお願い致します！ (2018年11月14日 20時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 完結おめでとうございます！瑞稀くんもだけど最後の涼くんにきゅんきゅんしてしまいました。。新作も楽しみに読ませていただきます！あんずさんのお話大好きです！ (2018年11月13日 23時) (レス) id: e8d9010515 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 完結&番外編(？)おめでとうございます！！甘くて切なくてキュンキュンして毎話ごとにどんどんお話に入り込んでました！本当に大好きですでに何度も読み返してます！これからも応援させてください！！ (2018年11月13日 23時) (レス) id: a070df98c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2018年10月27日 23時
