そらまふうらさかと夢主の大富豪 勝者:坂田 ページ45
そらるside
う。え?本気かな…恥ずかし…
俺真に受けるかも、
つか、その、もとから可愛いし照れる…///
って何か言わなきゃ
そ「…は?もとからお、お前のもんだ。」
は?自然に意味の理解できない言葉が出てしまった。
すると
ま「欲しいものがそらるさんは許しませんよ!!」
と、いいながらまふが入ってきた。
A「ぅ…ふやぁ……ん…」
ま「もう終了ですー今からそらるさんの分は僕がやるんで帰ってくださーい」
まふ来たってあれか…見てたのか…
何か取られるんの嫌だな…
ま「はいー帰ってくださーい」
う「うぃす」
さ「えー俺もー」
ま「だめですー僕が初めて貰うんですからー」
俺空気…
すると、ハイハイしながら少し目がたれ目になって顔を赤らめてAさ…っと近づいてきた。
そして出来る限りの笑顔で
A「あ、……の…ぅ、ん…しょ…で…ふ……ぁ…ら、ん……っ、…」
ふえ、嘘か…何か悲しいな…
そ「ふふ。まふがいるもんな…」
愛想笑いをする。
しかし、悲しいというのが顔に出ているのか、気を使ってくれたのか、
A「わ……ぁ…し…ぅ…の…もぅ……に、ぃ…な……って…」
そんなことを言ってくれる。
俺のものではなく、
Aのものにか…
ってぐえええ?!
待って…ぅ…
A「ら……しゅ…ぅ、……に…でも……あぅ、…ま、しょ……」
何か妙にリアルだな。
"またいつか会いましょうではなく"
"来週にでも会いましょう"
って妙に生々しい。
ま「もー何してるんですかー?ほらAは遊びましょ?3人は帰ってください!」
坂田とうらたくんは帰って行く。
俺は少し動揺で立てなかった。
何か今とても遅い青春を味わった気分だった。
そらまふうらさかと夢主の大富豪 -End-
さ「俺だけ損したくねー?!」
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作者名:なにわ◇ぐれもん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/gure333/
作成日時:2018年1月15日 3時