これが日常なんです。【そらまふうらさか】 (ページ38)

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そらまふうらさかと夢主の大富豪　勝者:まふまふページ38

うらたside

そ「う…朝ぁ？」

あ。そらるさん目覚めた。俺の後ろで、

でも確認ができない。後ろを向いたら負けだ。

ま「おはようございまーす」

さ「朝じゃないけどな。」

そ「え…俺…」

ま「負けました☆なので一緒に遊びましょ？」

そ「え。ごめんうらたくん。」

声を出そうか迷う。

が、そらるさんに向けてぐっと親指を立てる。

そ「うらたくん…」

ま「もぅそらるさん起きるの早いから写真撮影は参加できますねぇ。」

ふてくされた用に言う。

A「うぅ…撮る…の？」

ま「こんな可愛らしい姿を撮らない訳ないでしょ。ほら立って！！」

さ「ヤバイ。興奮する。」

ま「そらるさ～ん。思った事を～」

そ「その…ごめん…Aちゃん…体のラインが…はっきり出て…その…」

あ。そらるさんもう。だめだ。

起きた早々こんなことを考えてる。

もう確信するしか、無かった。

A「うぅ……し、下から撮んないで……恥ずかしぃ……」

誰が撮ってるのか…

疑問に思いながらこのシャッター音と可愛らしい声を聞くのか…

そう思うと憂鬱になってくる。

ま「そらるさんも撮っとかないと次はないですよー」

そ「ごめん！！Aちゃん！！耐えれない！！」

A「いやぁ…本当に……やめ…」

さ「この間ちゅーしていい？」

ま「それが遊びと思うならね。」

ヤバイな。遊び感覚でキスとか。

つか、遊びと思えば何でもしていいんだ…まふの思考は…

今更ながらも驚く。

A「ん……ふぅ…ぅ…」

さ「ぷは…どうしたん急にそんな激しくなって」

ま「そらるさんに照れてるとかねー」

そ「え…」

A「ちが…」

はーだめだ。

と、いうか勝つ方法がわかった。

Aの事を考えるからわるいんだ。

変なことを想像してしまう自分がいるから。

他の事を考えよう！！

A「もぅ……無理ぃ…」

ま「だめー座ったらー」

さ「いーよ。いーよ。次の服行こ」

ま「そうだね。あ。うらたさん、因みに僕の持ってきた服全部着れたらうらたさんの勝ちです！！」

当分先じゃねぇか…

そうして俺はへたりと崩れ落ちた。