Atr(そらまふ)のお料理教室 ページ23
そらるside
まふまふがうらたくんの部屋から出てきた。
迷惑かけてないよな...
疑いをかけるが怒る気力もなかった。
そ「お前。迷惑かけてないよな。帰るぞ」
ま「かけてません!!帰りましょ!!」
よいしょっと立ち上がる。
この時少し目眩を感じたが体勢を整え直した。
ま「お邪魔しましーた。」
大きな声でまふまふが言うので俺も
そ「お邪魔...しましたー。」
と言って家を出た。
少しだるい。気持ち悪い。
家帰って寝よ。
少しふらふらっと歩く。
しばらく歩くと
ま「そらるさーん。うらたさんインフルです。」
は?え?
そ「何で知ってんの?」
驚きの言葉に問いを投げる。
ま「えー?さかたんがインフルだからですよー」
そ「え?何で坂田がインフルって知ってんの?」
ま「ツイッターで呟いてましたー。」
そ「あーそ。」
ま「僕こっちに用があるんでここでさようならー」
そ「じゃーな」
まふはトコトコ歩いて行った。
これ絶対インフルかかったな...俺。
ま「2日後そらるさんは家でずっと苦しんでました。」
Atr(そらまふ)のお料理教室 -End-
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作者名:なにわ◇ぐれもん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/gure333/
作成日時:2018年1月15日 3時