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…jimin…
JH「よく来てくれることになったね?」
NJ「本当に!よかった、やっと、、かな。
ずっとオファーし続けて、なかなかイエスがもらえなくて…、だったら一度コンサートに来て欲しいって言ったんだ。僕等のパフォーマンスを見て考えて欲しいって」
僕等がneveさんに最初のオファーをしたのは、もう半年以上前
そこから、ずっとナムヒョンはメールのやり取りをして、オファーしてくれてたから、やっと一歩進んだことに、ちょっと安心してると思う
YG「んで、会えるの?」
ユンギヒョンが、みんなが聞きたかったことを口にした
ハッとしたように、ジョングクも花びらをそっと握ったままナムヒョンのそばに行って、どうなの?って顔を覗き込んでる
さっきまで、テンション低かったくせに
正直すぎっ
NJ「わからない」
え、わからないってどういうこと?
JN「なんでさー?!ぜひ挨拶したいよ」
TH「席は?関係者席?!」
NJ「わからないんだよ。
急遽、向こうから見学の申し出があったらしくて、席とかもわからないらしい、会うことができるか?ってことも、向こう次第みたいだった」
JH「ええ、そんなことってある?」
NJ「上の人も本当にわからないんだと思う。
元々、neveさんって名前で活動してる以外は、全く謎の人だし」
誰かが、口を開くたびにキョロキョロと首を動かすジョングク。嬉しそうだった表情が段々と曇ってく
JK「ホントに、会えないんですか?」
一度上がったテンションは、みるみる落ちてしまって、ジョングクはホントにがっかりした顔で肩を落とした。
そんな顔しないでよ。neveさんに会いたいのはわかるよ。僕もそうだから、でもかわいい末っ子に暗い顔されると、なんとかして元気にしたくなる
JM「ジョングク元気出せって!会えないって決まったわけじゃない」
だって 今はわからないってだけでしょ
JH「会えるか、は僕たちのパフォーマンス次第ってことなんだね?」
YG「なんだよ、それ。俺ら試されてんの?」
JN「やー!ユンギ、そんな風に言ったらダメだよ」
明るくなった空気は、一気に微妙な空気に変わった。
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作者名:あおそら | 作成日時:2019年4月14日 11時