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…jimin…
NJ「はい。お疲れ様です……、はい…。
えっ!本当ですか?!………はい。わかりました」
ナムヒョンの様子から、なにか嬉しい事があったんだってわかる。チラッと僕たちを見て笑う顔には、エクボが浮かんでるから
NJ「やったよ、今日のコンサートにneveさんが、観にきてくれることになった」
ちょっと興奮気味に話すナムヒョン。そりゃそうなるよね。だってずっとオファーしてた人だもん。
JN「おお!ほんとに?!」
YG「すげえな」
TH「ひゃっほぅ!!」
JH「やったね」
みんな、一気に笑顔になって、テヒョナなんか踊り出してる
neve.ネーヴェさん。
今、大人気の作詞、作曲家だ。
世界中のあらゆる大物アーティストから、依頼が来てるって人
僕達も、neveさんの大ファンで特にジョングガは、大大大、ファンだ
JM「ジョングク!やったね!観に来てくれるって」
嬉しくて、ジョングクの肩を抱きながら言ったら
JK「……っ、ほんとに?」
まだ信じられないって顔で、ナムヒョンを見てる
NJ「うん。本当だよ。上から連絡が来た」
JK「…やった」
噛みしめるように小さく呟いて、手をギュっと握ってる。
ジョングクはホントに嬉しそうで、目なんか潤んじゃってる
よかった。ジョングク元気になった
かわいいマンネの元気が出たことが、なにより嬉しかった。
嬉しそうに呟いたあと、もう一度手のひらを開いて、花びらを見てる
何かを思い出すような、切ない顔で
…その花びらになんかあるの?
大切なものに触れるように、花びらを見つめるジョングクの横顔は、ちょっと寂しそうだった。
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作者名:あおそら | 作成日時:2019年4月14日 11時