降谷（安室）妹の日常

８話 ページ8

やて、俺はソファーで寝るか









(ガタッ



物音がした、…まさか





降「(ﾊﾟﾁｯ 何をしているのかな？A」



もしかしたら……とは思っていたが、やはりAは俺のパソコンを見ていた




降「残念だけど、パソコンを開くには15桁以上のパスワード入力が……!?」



Aが見ているパソコンを覗くとなんと公安や、組織の情報が映っていた



降「15桁以上だぞ!?一体どうやって!!」




『っ…!?…あっえっ？……？』




？Aがひどく怯えている、…いや、驚いているのか？




降「…どうゆうことか、説明してくれるよね？」



『…私の仕事は情報を見るだけ、だから…ついクセで……』



無意識ってことか…




降「…パスワードはどうやって解いた？」



『？適当に打ったら…』




嘘だろ…






降「あーー、こんな時間だし寝るぞ！明日になったら色々聞くからな！」



『…すみません』



降 「あと、また極秘情報を盗まれたらたまったもんじゃないから、今日は俺と一緒に寝ること！いいな！」



『…はい』



降「(ガクッ」



いいのかよ…


俺が言うのもなんだが、少しは警戒するだろ普通



降「はあー(ﾎﾟﾝｯ 早く寝ろ、明日は出掛けるからな」









降「(ﾌﾟﾙﾙﾙ …風見か？俺だ、悪いが明日は…」




俺はAの日常品を買うために、あまり使ったことのない有給を取った


たまには誰かと出掛けるのも悪くない

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