降谷（安室）妹の日常

２８話 ページ28

『…おろしてください』




降「ダメだ」



即答ですか…




何故か私は降谷さんにお姫さま抱っこをされている




『おかしいですよね、これ』




降「ケガしてるだろう」




『頬です』




降「…」(ﾑｽｯ




降「俺がこうしたいからしてるんだ」




『何故に』




降「しらん」




左様で御座いますか…





降「(ｶﾞﾁｬ 着いたぞ、そこに座れ手当てする」



『ありがとうございます』





降「(ｼｭﾙｯ ﾍﾟﾀ」




『あの、さっきは助けて頂いて、ありがとうございました』



降「いや、俺も悪かった まさかあそこのコンビニに強盗が現れるなんて…」




『降谷さんは悪くないです、…そういえばどうして私が捕まってる事がわかったんですか？』



降「テレビの生中継で映ってたから」




『なるほど』






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風「降谷さん、コーヒーどうぞ」



降「ん？ああ、ありがとう」




風「あっテレビで生中継されてますよ」



降「ふーん」(ｶﾀｶﾀ







テ「今、あのコンビニで強盗団が子供を人質にして立て籠っています！」





降「(ﾌﾞｰｰｰ！！」




風「うわっ!降谷さん!?」




降「っあそこのコンビニはっ!!」




降「風見！後頼む!!」(ﾀﾞｯ








風「え、えーーーー！！」








この後風見は、俺の仕事を徹夜でやったそうだ



優秀な部下をもっててよかった




あっあと、パソコンは買い替えたらしい…すまん風見

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