降谷（安室）妹の日常

２２話 ページ22

はい、捕まりました


客は私とコナン君しかいなかったから、縛られてるのは定員さんも合わせて
5人



強盗は計6人、全員黒いマスクをしている




一応急いでフードを被った、強盗が知ってる人だったら嫌なので


これでも私は、悪い人には顔がわれてます


…困ったな








コ「おい、どうする」(ｺｿｯ



『さっき銃弾放ってたから、きっと警察が来てる、それにテレビ局も』



コ「ああ、だが俺達が大人しくしていても、命があるとは限らねえ」







男「おい、ガキ共！なにコソコソしてやがる!!」


男「大声をだすな、死にてーのか？」


男「ひっ!す、すみません…！」







コ「…どうやらあいつがリーダーみたいだな」


『うん、一番体が大きいし 年期がありそう』



ゴツイ、





コ「…まずは、逃げられそうな所を探すか」



『そうだね、…あの方法で』



コ「ああ、恥ずかしいけどな…」



やるしかないんだよ、子供だもの







コ「お、おにーさん…」



男「ああ”？なんだよ」



コ「僕達、トイレ行きたくなっちゃった」



『ご、ごめんなさい…すぐ終わるので』




……恥ずかしい…！



けどコナン君も同じだったようで、耳がほんのり赤い


まあ、高校生だもんね…








男「どうします？」


男「…ちっ5分やる、見張りでついてってやれ」


男「はいっ」

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