降谷（安室）妹の日常

１８話 ページ18

〜主人公〜



降「Aー！起きろ！朝だ!!」




…ああ、そういや降谷さんに部屋もらったんだ



とゆうか降谷さん早くない？まだ５時ですよ？




『…おはようございます』




降「おはよう あはは、まだ眠そうだな 顔洗ってこい」



『はい…』




降谷さんにはとてもお世話になっている


初めて会ったのに突然、居候させてもらってるし、必要な物買ってくれるし、ご飯美味しいし





降「朝食できたぞー！」



…ありがとうございます



降「今日の朝食は、俺特性のハムサンドだ」



『いただきます』(ﾊﾟｸｯ




めっちゃ美味しい…！


えっすごい、降谷さんは主婦かなにかですか？




降「さて問題だ」



おおう、急ですね…




降「このハムサンドには隠し味を入れたんだが、それはなーんだ？」



隠し味教えていいのだろうか？


まあいいや、うーんなんだろう？



『ヒント』




降「早いな…」




降「じゃあ、ヒントは調味料だ」




『醤油、味噌、塩、砂糖、みりん、お酢のどれか』



降「全部言うなよ問題になんないじゃないか！」


わかんないだもの



降「とゆうかお酢とか入れたら絶対ダメだろ…」



少なくとも私は食べたくない



『答えは？』



降「味噌、正解…なのか？」



『わーい』



降「棒読み」




知ってる








降「じゃあ、行ってくる、今日は帰りが遅くなるからなにかあったら連絡しろよ？」




『はい、わかりました』




『あっ調べたいものがあるので、パソコン使っていいですか？』




降「別にかまわないが…パスワード変えたぞ？」



『開ける自信があります』




降「…怖い」







降「行ってきます」


『行ってらっしゃいです』



ああ、これが家族なんだな…


少しくすぐったいけど、どこか嬉しい気持ちになる

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