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過去編7 出水side ページ8

.





「珍しいな、お前らが喧嘩するなんてよ。」

「……うるせえ。」

「まあ喧嘩っつーか、Aが一方的に怒ったって感じだけどな。」




机に突っ伏す俺に

槍バカは少し呆れるように言った





「はあ…ホントに辞めちまうのかなー、Aは。」

「…アイツ自身は、本当は辞めたくないはずなんだ。

でも、佑弥さん達を助けられなかったのを悔やんで
辞めることで責任を取ろうと思ってる…。」


「Aは何も悪くないのにな……」






ガシャッ



「ん?」




突然足元に何かがぶつかった

ふと下を見てみる




「なんだなんだ、何拾ったんだよ?」

「…トリガー…多分Aのだ。」

「さっき出て行くときに落としたのか。」





バン!!!



「!!

忍田さん…」



「出水、米屋!警戒区域内に門が発生した!

今、沢村さんがモニターで区域内の状況を
確認しているから直ちに出動準備をしてくれ!」


「「り、了解!!」」





_ドクン




何だ


この胸騒ぎは






.







.







.






急いで準備をして

槍バカとモニター室へと向かう




「沢村さん、状況はどうですか!?」


「あ、出水くん!

それが、警戒区域内に1人女の子がいるんだけど
この子、もしかしてAちゃんじゃ…」

「え…」




沢村さんの言葉を聞いて

忍田さんが割って入ってきた





「Aだと?Aは今休暇中のはずじゃ…」





_おい待てよ


確かさっき…







『…トリガー…多分Aのだ。』

『さっき出て行くときに落としたのか。』





_ドクン




バン!!!



「!!」

「おい出水!どうしたんだ!?」




突然飛び出した俺を

後ろから忍田さん達が追いかけて来る




「…A…今トリガーを持ってないんです!!

あのままじゃ……!」







やはり悪い予感と言うものは


昔からよく当たる







ーーーーーーーーーーーーーーーーー



はい、もう………はい←


いえ決してサボった訳ではないんです。
更新長らく止めて申し訳ありません。



高校生って多忙ですね。

ちょっと高校甘く見てました( ˙-˙ )


おまけに下書きのバックアップが消えるわ
ハプニング起きるわで…泣きそうで泣きそうで←



それから、コメントありがとうございます!!!

返しは遅いですが、1つ1つしっかり読んでますので。



ではまた次回に。更新頑張ります!

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君原 叶 - 凄く面白かったです!続き心待ちにしてます! (2019年10月21日 0時) (レス) id: a2a658159b (このIDを非表示/違反報告)
MIDU - 続き待ってます! (2018年2月21日 17時) (レス) id: 1ff7a34bf7 (このIDを非表示/違反報告)
らら - 続き待ってます! (2017年8月22日 12時) (レス) id: 0633731848 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - この小説大好きです! 更新楽しみにして待ってます! (2016年7月14日 0時) (レス) id: 442dd19c2d (このIDを非表示/違反報告)
ふらわぁ@どうでもいいけどマカロン食べたい - 高校入りたて?ですか?私高2なんですけど、入ったばっかりはキツかったです( ° д°)←無理しない程度に頑張って下さいね!長文失礼しました! (2015年10月17日 15時) (レス) id: 0f3db15462 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひいらぎ | 作成日時:2015年2月26日 19時

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