四十戦目 出水side ページ19
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『門発生 門発生
大規模な門の発生が確認されました
警戒区域付近の皆様は直ちに避難してください』
「「「トリガー起動」」」
警報を合図に俺達はすぐさまトリガーを起動し
それぞれ本部長からの指示を待つ
『3人はひとまず隊で合流した後
それぞれネイバー排除に当たってくれ！』
「「「了解！」」」
予想よりも早くきた大規模進行に
俺達は少なからず緊張していた
普段ヘラヘラしてる槍バカも
珍しく顔をこわばらせているのがわかる
ｶﾞﾁｬ
「！」
突然屋上のドアが開いたと思えば
俺達と同じく指示をうけてきたであろう
三輪がそこに立っていた
「陽介、行くぞ。
一旦奈良坂たちと合流だ。」
「お、秀次！そんじゃ俺らは行くから
お前ら気をつけろよ！」
「大丈夫だよー！出水は私が守るから！」
「イケメンかよお前。」
「てか普通逆だろ。」と
そんな俺らの会話にケラケラ笑いながら
槍バカは秀次と共に屋上から飛び降りた
俺とAもすぐに一緒に
太刀川さん達との合流地点に向かう
「‥‥‥‥‥‥。」
ずっとバクバクと心臓が鳴り止まない
普段の任務は勿論
遠征でもこんなに緊張した事はなかった
『…大規模侵攻で
Aの身に何かしら危険が及ぶ可能性が高い。』
『Aが死ぬかもって事ですか？』
「‥‥‥‥A。」
「ん？どうしたの？」
「ぜってー無理だけはすんなよ。
何かあったら俺にすぐ連絡しろ。」
「‥‥！」
Aは少し目を見開いたが
すぐに笑って
「うん。」と答えた
俺にしかAを守れないんだ
Aは絶対に死なせたりしない
そしてこの大規模進行が終わったら伝えよう
俺の気持ちを
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スーパー謝罪タイム
本当にもう三ヶ月もろもろ更新を
途絶えさせてしまって申し訳ありません‥‥
心配するコメントを見て、ただいま
罪悪感に見舞われています
簡単に言い訳をしますと
合宿→夏休み中携帯ぶっ壊れる→
夏休みの宿題→実力テスト→文化祭
といった事態に陥ってました‥‥
しかし一応せめて話だけは‥と
ラストまでの構成を(授業中)考えてましたので
ちゃんと完結はさせます！
急な事で更新が途絶えることがあると思いますが
命にかえてでも今年中に完結はさせますので！
今後もよろしくお願いいたします！！
ひいらぎ
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君原 叶 - 凄く面白かったです！続き心待ちにしてます！ (2019年10月21日 0時) (
レス) id: a2a658159b (このIDを非表示/違反報告)
MIDU - 続き待ってます！ (2018年2月21日 17時) (レス) id: 1ff7a34bf7 (このIDを非表示/違反報告)
らら - 続き待ってます！ (2017年8月22日 12時) (レス) id: 0633731848 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - この小説大好きです！ 更新楽しみにして待ってます！ (2016年7月14日 0時) (レス) id: 442dd19c2d (このIDを非表示/違反報告)
ふらわぁ@どうでもいいけどマカロン食べたい - 高校入りたて？ですか？私高2なんですけど、入ったばっかりはキツかったです( ° д°)←無理しない程度に頑張って下さいね！長文失礼しました！ (2015年10月17日 15時) (レス) id: 0f3db15462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひいらぎ | 作成日時：2015年2月26日 19時
