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二人ﾐﾉside ページ9
自室から、廊下に出た僕は、階下から聞こえる大爆笑に、耳を疑った。
゛テミンと、Aさん？゛
正反対そうな二人だ。
興味が湧いた僕は、そのまま階段を降り、リビングに向かった。
そこで目にしたのは……、
テレビのリモコンを、頭上高く持ち上げたまま笑うテミンと、スポンジを片手に、振り返る格好で台所から見て笑っているAさんだった。
゛へぇ〜。やるじゃん。゛
僕は、そう思った。
そして、
゛必ず、奪ってやる。゛
そうも思った。
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作者名：SHINeeGIRL | 作成日時：2014年1月20日 23時
