再会youside ページ5
初日の朝、仕事の話を持ちかけてきた男に渡されたメモを見ながら、待ち合わせの場所に向かう。
待ち合わせの場所に行くと、その男は、バンをとめて待っていた。
私は、自分の名前を伝え、素早くバンに乗り込んだ。
車で走ること一時間。
着いたのは、S,M,エンターテイメントと書かれたビルの前だった。
車から降り、男の後に続いて、ビルの入り口から中に入る。
そのまま、エレベーターで最上階まであがると、男は、゛社長室゛と書いてある部屋をノックした。
スマン「どーぞ」
中から社長らしき人物の声がした。
「失礼します」
男に付いて中に入ると、事務机に座った社長らしき人物が、こう言った。
スマン「君が今日からSHINeeの専属メイクをしてくれる、キム・Aさんですね。私は、この事務所の社長のイ・スマンです。そしてこっちが、今回担当して頂くグループのマネージャーです。」
どうやら、私をここまで連れてきた男は、SHINeeのマネージャーらしい。
一通り、仕事の説明をされた私は、メンバーと顔合わせすることになった。
゛やっと会える゛
私は、心の中でほくそ笑んだ。
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作者名:SHINeeGIRL | 作成日時:2014年1月20日 23時