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見つけた テミンside ページ3

彼女に出逢ったあの日から、一週間経った。
僕は、彼女が忘れられず、逢いたくて仕方なかった。


゛どこで、何をしているんだろう…。゛

浮かぶのは、彼女へのそんな思いだった。


そんなある日のことだった。


僕達は、突然マネヒョンに呼び出された。

なんでも、僕達の専属のメイクさんが新しくなるらしい。

朝早かったこともあり、僕は、面倒だなぁと思いながら、ノロノロと集合した。

マネ「今日から、専属でメイクを担当していただくAさんだ。みんな、挨拶しろ。」


マネヒョンは、そう言って、玄関のドアをあけると、外で待っていたっぽい人を中に入れた。



゛見つけた゛



その瞬間、僕の時間の全てが止まった…。



僕の目は、入ってきた女の人に釘付けになった。



会いたかった人…。

その人こそ、僕が今まで一時も忘れなかったあの人だった。


彼女は、ゆっくり微笑むと、丁寧にお辞儀した。


「初めまして。今日から、専属でメイクを担当させていただく、キム・Aです。」


そして、僕をちらっと見ると、少しだけ微笑んだ。

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設定タグ:SHINee , テミン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:SHINeeGIRL | 作成日時:2014年1月20日 23時

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