検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,021 hit

ページ3

葬儀に参列した。

イチゴとアオが、心の底から悲しい、という顔をしていた。

ただ、アオの顔がどことなくスッキリしていた。


イチゴのおばぁちゃんから電話がかかってきた。

おばさんとおじさんが、、、

交通事故で…

私の頭は真っ白になってしまった。

葬儀の日時だけ書きとめると、ソファーにドカッと倒れるように。

私の頭に、優しいおばさん、ユーモアあふれるおじさんが浮かぶ。

その映像は頭から離れない。

とたんに、イチゴとアオの顔が浮かぶ。

大丈夫かな…

この心配はむなしいだろうと思いながら、

あまりに疲れて眠ってしまった。

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アノカ - いいね〜〜〜〜 (2016年11月2日 16時) (レス) id: 10d15161fd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愛生柚 | 作成日時:2016年10月29日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。