10年ぶりの ４ ページ38
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久しぶりのソウルも…
久しぶりの観光も
すごくすごく、楽しくて
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すっかり夜も更けて
食事中も
ヘユンとの話はつきなくて…
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ヘユン「…っと、まずい。そろそろかな」
A「？」
ヘユンが席を立つ
ヘユン「A、行こう！」
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行く……って
どこに？？
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事情がのみこめないまま、ヘユンに引っ張られてやって来たのは――…
ある…ホテルだった
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すごく…高級そうな雰囲気で
あちこちキラキラまぶしい…
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ヘユンは誰かに電話をかけて
ヘユン「…ヨボセヨ？着いたわよ
…アラッソ、A、代わって？」
差し出された携帯を受け取ると…
『…A？』
A「スンヒョン？」
タプ『俺、今…ここにいるんだ』
A「え？！」
タプ『○号室まで来て？』
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…だって
今日は遅くまで仕事、って…
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ヘユンを見ると、肩をすくめて
ヘユン「たまには、弟の頼みも聞いてやらなきゃね？
これ以上Aを独り占めしたら恨まれそうだし(笑)」
A「ヘユン…」
ヘユン「ここからは二人の時間を楽しんで？」
そう…笑顔で言って
帰っていった―――…
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うそみたい…
次に会えるのは、スンヒョンが来日する2月だと思ってたから
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まだ…少し、信じられない気持ちで
エレベーターに乗っている間も
ドキドキ…
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最上階の…奥の部屋
おそるおそるノックをすると
ドアが開けられて…
スンヒョンが、笑顔で出迎えてくれる
タプ「サプライズ成功？(^^)」
A「ホントに…もう、びっくりしたじゃない！」
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けど…
部屋に入って…さらにびっくりした
すごく広いリビングルームで
大きな窓の外には…夜景が広がって
きらきら輝いてる…
奥はベッドルームらしく
これって・・・いわゆる
スイートルーム？
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A「すっ・・・ごい
こんな…高かったでしょう？」
タプ「これくらいさせて？
それに…」
ふいに、顔が近づいてきて
ちゅっ、とキスされた
タプ「俺の家じゃ、こういうコトもできないでしょ？」
A「もう…//」
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あきら(プロフ) - BB.TOPeriさん» BBTOPeriさん、めっちゃ嬉しいお言葉です〜ｱﾘｶﾞﾄｳございます!(涙)よければ他2作も読んでくださいね(^^) (2013年3月6日 22時) (携帯から) (
レス) id: 39a128f701 (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - はむさんさん» はむさんｱﾘｶﾞﾄｳございます!妄想全開ですが(笑)楽しんでいただけて良かったです☆ (2012年11月19日 1時) (携帯から) (レス) id: 39a128f701 (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - BLA:STさん» BLASTさんｱﾘｶﾞﾄｳございます!タプ男ならぬタプ犬くらいの気持ちで読んでいただけたら幸いです(笑) (2012年11月3日 0時) (携帯から) (レス) id: 39a128f701 (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - ゆみﾁｬﾝ☆さん» ゆみﾁｬﾝさんｱﾘｶﾞﾄｳございます!番外編はｶｽﾐｱｯﾊﾟ〜になりそうにないですが(苦笑)良ければ読んでください☆ (2012年11月3日 0時) (携帯から) (レス) id: 39a128f701 (このIDを非表示/違反報告)
BLA:ST - はじめまして^^ キャー、タプ男さんが とっても素敵でした。続編 ぜひぜひ読んでみたいです^^! (2012年10月31日 13時) (携帯から) (レス) id: 64b7aafa3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきら | 作成日時：2012年10月28日 2時
