★SWEET DESTINY★pt.３

Promise５ ページ31

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あったまるつもりだったのが…

すっかりのぼせちゃって

とりあえず、水をいっぱい飲む(笑)

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スンヒョンは…


さっきまで
私より、よっぽど
色気…というか
フェロモンを振りまいてたのに


ドライヤーで髪を乾かしてあげると
子供みたいに、にこにこして


タプ「は〜( ^ω^)」


気持ちよさそうな姿は
…やっぱり、犬みたいで(^^;

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私…ホントに

このギャップに弱い。。


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A「それにしても伸びたね〜。しばれそう…」

タプ「しばれるよ？Aと同じにしてよ♪」
A「へ？」

タプ「さっき、お団子にしてたじゃん？」

お風呂に入ったばっかりなのに？(苦笑)

しばりきれない長さで、お団子にできない髪が流れて 侍みたいになったけど…スンヒョンは満足気だから、いっか(^^)

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タプ「ペゴッパ〜♪おいしそう！」

目の前の料理に、目を輝かせるスンヒョン

記念日だし…気合い入れて作ったよね(^^*

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ワインで乾杯したけど、少し飲んだら止められて…

『Aはすぐ酔うからアンデ！』って

私が酔うと困ることがあるの(苦笑)

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そうして――――


楽しい時間は
あっという間に過ぎて

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気づいたときには…

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A「あ…
もうすぐ、センイルだね(^^)」

タプ「えっ？！」

急にあせり出すスンヒョン…

あわてて立ち上がって、ジャケットのそばへ行ったと思ったら

何かを持ってきて…


タプ「A、俺…手紙書いてきた！」

A「え？」

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『100日記念だから』…って
すごく、嬉しい…

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タプ「じゃ…読むよ？」
A「うん」

便箋を広げたスンヒョンは、少し緊張した顔で―――…

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タプ「“Aへ
まいにち、さむいですね
カゼ ひいて ないですか？“」

A｢ぷーっ(笑)｣

タプ「ウェ？！」

A「だって…なんで日本語なの？！」

しかも、そんな書き出し？(笑)

タプ「韓国語じゃ意味ないじゃん！」

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ちらっと見ると、ハングルで日本語の発音が書いてるみたい

俺、すっごく時間かけて調べたんだよ！…って

うれしいけど…スンヒョンの日本語って、面白…もとい、かわいいから(笑)

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A「笑ったらゴメンね…」

タプ「アンデ！真面目に聞いて！」

A「はい(^^*)」


タプ「“ぼくは…

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