宿舎１２ ページ17
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〜ジヨンside〜
・
・
オレの言葉に
Aさんは目をふせて…
・
・
A「逆、なの…」
ぽつり、とつぶやいた
ジヨン「え？」
A「私…私のほうが…スンヒョンに支えられてるし…甘えてる」
ジヨン「Aさん…」
A「こんなこと言ったら…‘理想とちがう’って、きっと…ガッカリされちゃうよね？」
少し…さみしそうに
ほほえんだ…
・
・
…なんだ…
同じ・・・じゃん
Aさんも
不器用で
自分に自信がないだけで…
・
・
ジヨン「そんなことない、ヒョンに言ってあげて？絶対喜ぶから！」
A「無理！//(＞_＜)ジヨン君もスンヒョンに言わないで！」
急にあわててるし…
ジヨン「(笑)」
・
『じゃあ…お互いに言ったことは秘密ですね』って、オレが言うと
ほっとした笑顔を見せるAさんは
５歳も年上だなんて
思えないくらい可愛らしくて…
ヒョンの寝顔を、愛おしそうに見つめる姿が
ひどく綺麗で―――…
・
大丈夫だよ…ヒョン
きっと、ヒョンが考えてる以上に
Aさんに愛されてるよ？
・
・
ｶﾞﾁｬ…ﾊﾟﾀﾝ
スンリ「ヒョン〜一体何してたんですかっ？！」
小うるさいマンネはほっといて…
ジヨン「あのふたり…お似合いだよ」
テソン「ですよね〜！(^▽^*)」
オレの心配なんて余計だったか…ｸｽ
ジヨン｢帰るぞ！｣
スンリ「ヒョンのケチ〜！(泣)」
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・
・
・
・
ん・・・・
・
目を開けると
ベッドに横たわっていた
いつの間に意識を手放したのか
もう…夕暮れ時で
部屋が薄暗い
・
リビングには誰もいなくて…
・
部屋に戻って
まだ寝ている…スンヒョンに
寄り添うように横になった
・
・
ジヨン君の言葉を…思い出す
・
私は…
スンヒョンの優しさに安心しきって
自分のことばっかりで…
知らないうちに
スンヒョンを傷つけたり
悩ませたりしてたのかもしれない
そう…思うと
胸が痛い
・
ゴメンね？
スンヒョン…好きよ？
こんな…簡単な言葉でさえも
うまく言えない私だけど
ねえ…それでも
私も、スンヒョンの支えになれるかな…？
・
・
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あきら(プロフ) - BB.TOPeriさん» BBTOPeriさん、めっちゃ嬉しいお言葉です〜ｱﾘｶﾞﾄｳございます!(涙)よければ他2作も読んでくださいね(^^) (2013年3月6日 22時) (携帯から) (
レス) id: 39a128f701 (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - はむさんさん» はむさんｱﾘｶﾞﾄｳございます!妄想全開ですが(笑)楽しんでいただけて良かったです☆ (2012年11月19日 1時) (携帯から) (レス) id: 39a128f701 (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - BLA:STさん» BLASTさんｱﾘｶﾞﾄｳございます!タプ男ならぬタプ犬くらいの気持ちで読んでいただけたら幸いです(笑) (2012年11月3日 0時) (携帯から) (レス) id: 39a128f701 (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - ゆみﾁｬﾝ☆さん» ゆみﾁｬﾝさんｱﾘｶﾞﾄｳございます!番外編はｶｽﾐｱｯﾊﾟ〜になりそうにないですが(苦笑)良ければ読んでください☆ (2012年11月3日 0時) (携帯から) (レス) id: 39a128f701 (このIDを非表示/違反報告)
BLA:ST - はじめまして^^ キャー、タプ男さんが とっても素敵でした。続編 ぜひぜひ読んでみたいです^^! (2012年10月31日 13時) (携帯から) (レス) id: 64b7aafa3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきら | 作成日時：2012年10月28日 2時
