★SWEET DESTINY★

忘れられない？（テソン） ページ2

〜収録後、BIGBANG控え室〜

スンリ「ああ〜、タプヒョンの初恋話は何回聞いても面白いですよね！今日もかなり盛り上がってましたね〜！」

ジヨン「けっこうペンにも知れ渡ってるだろうに、なんで毎回あんなにウケるのかな？」

タプ「それは俺の笑いの才能が･･･」

ス・ジ「はいはい(笑)」

タプ「お前ら･･･俺にそんな態度とっていいと思ってるのか？」

ス・ジ「きゃ〜〜〜〜！逃げろ！(笑)」

テヤン「笑」
３人がふざける様子を、笑いながら見守るテヤン


―――僕はひとり･･･違うことを考えていた


『Aさん』って･･･名前だったっけ


タプヒョン、今日もすごく優しい表情だった

Aさんのことを話すときはいつもそうだ

最後はいつも笑いに持っていくけど･･･僕は、ヒョンが彼女のことまだ好きなんじゃないかって思う！


いつだったか、そう思って本人に聞いてみたら、笑って流された

「大昔の話だよ」って

『それ以上は踏み込むな』って言われてる気がして、聞けなかった


でも･････


美しい思い出として片付けるには･･･ヒョンの横顔は、あまりにも優しくて、切ないんだ

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チェ・スンヒョン10歳（１）→←タプの初恋

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