皆が私の事を好きすぎる(いれいす短編集) 2

勘違い (青) ページ37

バッドエンドですっ

最後の方、怖いので、苦手な方は、ブラウザバッグ！


・・・・・・・・・

Aside

い「ねぇ、A、昨日一緒に歩いてた人だれ？」

『えっ…？』

い「男の人だよね？浮気？」

『え、ちがうっ！』

い「じゃあ誰？」

『あれはっ、そのっ』

ごめん。いふくん。言えないんだ。

い「言えないんだ…そっか」

い「A、こんなダメな彼氏で悪かったな。」

ｶﾞﾁｬ

『え、いふくん？どこいったの？』

やばい。やってしまったかも。

あの優しいいふくんは、あそこへ行ったんだ。

急がないとっ！いふくんが！

あの優しいいふくんなら、キッチンに行ったんだ。

ｶﾞﾁｬ!!

『いふくん！いふく、!?』

『待って！やめていふくん！』

いふくんは、自分のお腹に包丁を向け、自分を×そうとしていた。

い「俺なんか好きじゃないんだろ。
その男の方に行けよ。」

い「A、何もできなくてごめんな。
こんな彼氏で悪かったな。
でも、俺は、Aといる時は幸せだった。
今までありがとな。



















さようなら。」

ｸﾞｻｯ

『いふくん！！』ｸﾞｽｯ

『いふくんっ。いふくん！！
ごめんね。いふくん。
一緒に歩いていた男の子は、













「お兄ちゃん」だったんだっ。
いふくんの誕生日プレゼントを一緒に買いに行ってたのっ。
言えなくてごめんっ！
いふくんっ！戻ってきてよっ』ｸﾞｽｯ

そして、私は、急いで誕生日プレゼントを持ってきた。

そして、いふくんの隣に置いて、

『いふくんっ。お誕生日、おめでとう。』

そして私は、いふくんのお腹に×さっている、包丁をゆっくり、取り、

自分のお腹に向け、

『いふくんっ！待っててねっ。』ｸﾞｽｯ

ｸﾞｻｯ

ﾊﾞﾀｯ

そして、私はいふくんの元に行った。



















＿END＿

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