私は＿な組に拾われた

2話 ページ3

Aside

な「じゃあ早速話を聞いていい？」

『あ、はい。私は虐待をされていました。
毎日毎日、暴力を振るわれていて、すごく辛かったです。
そして、ついに家を追い出されてしまいました。
帰る家がなくて、すごく困っていました。そんな時、ななもりさんが俺の家においで！って言っててくれました。言ってくれた時は、すごく嬉しかったです。』
り「虐待…!?」
ジ「毎日辛かったんやな」
『はい…すごく辛かった…』
な「これからは、俺らと一緒に暮らそうよ！毎日楽しいと思うよ！」
『えっ!?いいんですか？』
な「いいよ！でも…」
『でも？』
な「俺ら、な組って言う組織に入ってるんだ。
な組って言うのは、殺し屋なんだ。
でも、殺したりするのは、悪い事をしている人だけなんだ。
Aちゃんには、迷惑かけたくない…」
『あの、私も、その組織に入りたいです！』
な「えっでも、すごく危険なお仕事だよ？」
『私… みんなの役にたちたいんです！』
な「わかった… でも、やるからには本気でやらないと！」
『はいっ！』
こ「Aちゃんがな組に入る…」
さ「じゃあ、危ない時は、俺らが助けるからな！」
『ありがとうございます！』
私は、以外と力には、結構自信がある。
こんなに、素敵なみなさんと暮らせるなんて！毎日が楽しみになるっ！

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