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3 怖い ページ3
どうしても我慢できなくて外に出た
『コンビニに行くだけ…』
ジュースを買いに行く、という名目で久々に靴を履く
せめてもの罪滅ぼしに帽子を深くかぶり肌が露出しない、
身バレしないような服装に着替えた
はるくんの言う「危ない人」がどんな人かは知らないけど、一応
500Mほど先にあるコンビニ目指して歩を進めていると
向かいを歩いていた男性3人が駆け寄ってきた
マシンガン的に話されもはや知らない言語のように聞こえる
何一つ聞き取れないまま混乱し恐怖が募っていく
それでも話すことをやめない男の人達
いつの間にか人だかりができていて私は身動きが取れなくなっていた
怖い、誰？なぜ私を囲むの？何か悪いことした？そんなに近くに来ないで
色々な思いが脳内をめぐり次の瞬間に走り出した
家までの道を全速力で走る
訳が分からないまま駆け込み鍵をかけそのままその場に崩れ落ちてしまう
外には沢山に人たちがいるみたいで騒がしい
私、何かしたのかな…わからないよ…
はるくんの言いつけを破ってしまったことを後悔する
―――――――――――――――
SHIRAHANさん全然出てこなくて自分でも引いてる
ちゃんとSHIRAHANさんのお話にする予定なので
気長に待ってください！
お願いします！
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作者名：暇な洋介 | 作成日時：2020年10月23日 17時
