第132話 ページ36
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ジェニット「私.....本当はデビュタントをまだ迎えていないのです！！！」
A「＿＿＿＿＿えっ、」
ジェニット「驚かれるのも無理はありません
姫様や陛下を騙していることも承知の上でした
本当に...申し訳ございませんでした！！」
ど、......どういうこと
だってジェニットさんはデビュタントを迎えたから半年前のデビュタントの時に会場にいたのよね、
えっと....
A「で、ではなぜ....デビュタントの時に会場にいらしたのですか...？」
ジェニット「それは...まだ理由は言えないのですが、アルフィアス公爵が一度皇女様方と皇帝陛下を見ておくいい機会だと....」
A「で、でも毎回私が招待するお茶会に参席していてくれましたよね....？」
ジェニット「年齢を偽っていました...私の実年齢は11歳なんです！！」
A「えーーーー！？アーティと同い年！？」
ジェニット「本当はこんな不正行為のようなこと、反逆罪で訴えられてもおかしくはないと思っています！ですが、どうしてもA様とお会いできる接点が欲しくて.....！」
嫌いになられましたか....？と涙目で聞いてくるジェニットさん
確かに驚きはしたけど、私にとって今はそんなことどうとも思わなかった
だってジェニットさんは私の良き友達でいてくれた人だもの
本当は私の妹かもしれないけれど
A「そんなことありません
正直に打ち明けてくれて嬉しいです
これからはどんな秘密でも共有しあえる仲になれたらいいと思っていました！
実は私も秘密は多い方ですし、お互い様です」
ジェニット「...！A様！！」
....ずっと部屋にの中にいるのも窮屈だろうから
外に出ようかな
ジェニットさんもあまり市場に行ったことがなさそうだし
ダメ元でいいから誘ってみよう
A「ジェニットさん、私と一緒に市場に行きませんか？」
ジェニット「えっ、でも....」
A「これも内緒です。私の瞬間移動魔法で行きましょう」
ジェニット「！ぜひ！」
そんなこんなで、私とジェニットさんはデートです
私たちは貴族だけど、平民のような格好をしないといけない
私は魔法で瞬時に着替えられるけど、ジェニットさんは自分でそれらしい服を着ると言っていた
しばらく時間がかかるとのことなので、その間、私は魔法で皇宮に戻った
アーティの手紙だけ置いていこう
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あさぎ(プロフ) - Kさん» ありがとうございます😭そのお言葉とても励みになります！ (3月30日 12時) (
レス) id: a0773724c5 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - めちゃくちゃ大好きです！応援しています！ (3月25日 9時) (レス) @page39 id: 4be7f19f08 (このIDを非表示/違反報告)
あさぎ(プロフ) - ありがとうございます！泣今は受験やらで忙しいので、落ち着いたらまた更新します！！読んで下さり本当に嬉しいです！！！ (1月4日 0時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - はちゃめちゃにすきです！ (1月4日 0時) (レス) @page18 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
みもり(プロフ) - 本当でした....！不注意にも申し訳ないです💦ご忠告ありがとうございます!!!!!!!! (7月24日 12時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさぎ | 作成日時：2023年7月17日 19時
