ドS超えてサイコな私。【沖田総悟】

#41 ページ48

Aside




ふんどし仮面「ハハハ！！いざ！」



すると目の前に立ちはだかる真選組の隊士達



おぉ...！




沖田「こんな事もあろうかとってやつでさぁ」




ならばと後ろに引き下がろうとする変態ふんどし仮面


...がまたもや阻止される。鎧(？)を着ながらミントンラケットを持つ山崎さんによって





土方「おう、山崎！ぶちのめしたれ！」



山崎「合点でさぁ、副長！」



攻撃を仕掛けようとした山崎さんは鎧の頭の部分が下がり落ちてしまい、目の前がフライアウェイしてしまった



そのままコロコロと真選組の隊士達に向かって転がっていきました




山崎さんと真選組の皆さん。仲良く地面にドカーーン！ですね、はい




メモメモ。山崎さんは使えない。監察以外ダメダメなザキ。もといジミー...っと




ザキ「ちょっと！？今はそれどうでもいいから！」




沖田「何言ってんでさぁ。ザキはいつでも地味だろぃ」




ザキ「そ、そうかもですけど...それより！ふんどし仮面が！！」




A「あ」



ザキさんが落ちた瞬間を狙い、ふんどし仮面は家の廊下に降り立っていた



そこまでは良かったけどなぜか爆発...




新八「床の下にも地雷をセットしていたんですね」



え？そうなの？神楽がやったんかな


それよりパンツ！私のパンツは無事！？



神楽「あ、あれは！」



ﾋﾗﾋﾗ



A「PANTSU！！！」




銀ちゃん「なんでローマ字？？」




ｶﾞｼｯ



パンツは地面に落ちることなく、ふんどし仮面が見事にキャッチ



おいいぃぃぃぃぃ！！！それは４番目に好きな私のパンツ！


全国チェリーボーイ達が俺を待ってるとか意味分からん事言ってるし！


いやいや、あなたの手元にあるそのパンツは私の元へ帰りたがってるの！私がパンツの帰りを待ってるの！！




ふんどし仮面「彼らの声が、俺に力を与えてくれる...お前達には聞こえるか？彼らの声が」




聞こえないんだわ！さてはこいつ重度の中二病だな！？




ふんどし仮面「ふんどし仮面の名に懸けて、彼らの元に戻らなければならんのだ！」


ｶﾞｼｯ


神山「待てぇぇ......汚ない手でAちゃんのパンツに触らないで下さい！私だって触った事ないんだぞ、畜生！！！！」




あぁ...変態コンビの争いはなんて醜いんだろう




ふんどし仮面「クッ..離せ！離せっつうの！この、ガリ勉ヤローが身につけるようなメガネ着けやがって！」

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