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Aside
〜下着泥棒篇〜
銀ちゃん「あぁ?下着泥棒だぁ?」
新八「そうなんスよ。僕が万事屋に泊まり込んだ日にニ回もやられたらしくて、なんとかならないですかね?」
A「私もパンツ取られたよ」
新八「マジですか!?Aさんまで!?」
あれはもう最悪だった。妙ちゃんみたいに二回はやられてないけど
銀ちゃん「...えぇ?何が何とかならないんだっけ?」
A「下着泥棒だって」
銀ちゃん「あぁ?下着泥棒だぁ?」
こいつはさっきっから同じことを言っている
新八「そうなんスよ、僕が万事屋に泊まり込んだ日にーーー」
ぱっつぁんも最初から律儀に説明する必要ないよ??
銀ちゃん「...えぇ?何が何とかならないんだっけ?」
新八「だから!下着泥棒ですよ、下着泥棒!!」
周りの人たちからの視線が一気に私達に集まる
A「おい、腐れ天パ。ちゃんと話聞け」
話を何度も聞かないので耐えきれず銀ちゃんの胸ぐらを掴み上げた
銀ちゃん「...あ、えっとはい下着泥棒ですね」
最初から聞いてんなら聞けよ
手元にあった自分のパフェを食べ尽くしていく銀ちゃん
銀ちゃん「でも昔の人はよ、着物の下はノーパンだったらしいぜ。町娘とかギャルとか女の子とかお姫様も全員」
A「いや、それ全部同じだから」
新八「そうですよ。どうせ言うなら”おばあちゃんもおばちゃんも女の子も”です」
銀ちゃん「馬鹿野郎!パンツとかパンティーとかノーパンとか”パン”絡みの話題に当てはめていいのは女の子だけだ!」
意味分っかんねぇ
神楽「あっ、パンティーとか言うのはおっさんだけネ」
新八「えっ、ウソ?」
銀ちゃん「スキャンティーとかもダメだな」
A「そんなん今時言わん」
銀ちゃん「いかんのはあれだね、Tバック。あれは女の子から恥じらいを奪い、男から楽しみを奪ったね」
神楽「私今紐パンアル」
銀・新・A「「「ええっっっ!!??」」」
A「嘘だよね??」
神楽「嘘じゃないネ。何年も履き続けて擦り切れて、もう紐しか残ってないパンツネ」
新八「どんなパンツだよ....」
神楽「ある意味ビンテージパンツアル」
ビ、ビンテージパンツ??神楽って私より幼いのに変な言葉知ってるのね
それとも私の知識が古いだけ?
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みもり(プロフ) - みぃさん» お褒めの言葉ありがとうございます!!!(泣)イラストは約1年前に妹が書いてくれたものなんです!伝えておきますね^^読んでくださりありがとうございます!!! (8月25日 14時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - この小説の作者さんのイラストうますぎません?とてもこの話おもしろいです! (8月23日 2時) (レス) @page26 id: 5f315e50e4 (このIDを非表示/違反報告)
沖田aki(プロフ) - 内藤。さん» ありがとうございます!感謝です!! (2021年7月20日 21時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
内藤。 - すごい面白いです!楽しみにしてます! (2021年6月18日 23時) (レス) id: c44f8901d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あさぎ | 作成日時:2021年5月25日 21時