ジャスティス・ファクルタス (ページ23)

今日:11 hit、昨日:2 hit、合計:2,511 hit

第２１話出現！漆黒の騎士ページ23

明世サイド

夜、私は父さんと母さんに呼ばれ、外食をし、青道高校に帰ってきた

あ、片岡司令官には許可はもらってあるから、大丈夫

その時、感じたことのある熱気と冷気が

？「見つけたぞ……朝村明世！」

明世「！！まさか、脱獄してたとはね……赤嶺篝、白雪麗」

白雪「覚えていたとはね……」

赤嶺「よくも、黒江様を！許さん！」

明世「何言ってるのやら。黒江は私を利用して、強者のみの学校にしようとしてたのよ。それこそ、許せない！」

誰だって、強さ関係なしに努力しているのに

それを踏みにじろうとしている奴等は許さない！！

だから、私は……黒江派を野放しにしたくない！

明世「なんなら……今、ここで貴方達をもう１度拘束する！」

赤嶺「さぁて……」

白雪「できるかしら？」

赤嶺・白雪「ブレイジング・ブリザード！！」

明世「サンシャイン・リフレクター！！」

赤嶺「くくっ！あの頃の俺達ではないぞ！はぁっ！！」

！！しまっ……！

明世「うあっ！！」

白雪「あんたの太陽の能力は昼間に強い。だけど、夜には弱い」

くっ！弱点まで見抜かれてる！

そう。太陽の能力の弱点は夜の時間に全力を出せないこと

このままじゃ……と思っていると

赤嶺・白雪「うわぁっ！！」

！！急に攻撃を受けた……と思っていると

全身を漆黒の西洋の甲冑の鎧とマントに身を包んだ騎士が現れた

もしかして……『漆黒の騎士』……？

赤嶺「テメェ！何しやがる！」

白雪「凍らせてやるわ！！ブリザード・ロック！！」

しかし、漆黒の騎士は闇の能力で跳ね返した

待てよ？この闇の能力の使い方……誰かに似てる

まさか、ね………

そう思っていると月光の吹雪が舞い、雷鳴が鳴り響く

来てくれたんだ……信二！澪央凪さん！