第16話 休日の朝食タイム ページ18
明世サイド
あのあと、信二からラインがあり、理事長はセイクリッドに引き渡されたのだそう
ひょっとして、澪央凪さんの策ってこれかな?
その後、安心したのか、栄さんと2人で先に眠ってしまった
翌朝、目が覚め、起き上がると、澪央凪さんが眠っていた
明世「……ありがとうございます、澪央凪さん」
幸い、今日は土曜日。学校はお休みの日である
栄「………ん……ふぁ……明世、おはよう……」
明世「おはようございます、栄さん」
栄「あ、澪央凪、戻ってきてたんだ。」
明世「ええ。」
すると、お腹の音が
明世「……////」
栄「ふふっ…土日の朝食は各自で済ませてもいいことになってるから……よし!明世に私の手作りパンを振る舞っちゃおうかな!」
明世「栄さん、パン作りが趣味なんですか?」
栄「うん!ジャムも作れるよ。というより、ジャムは作り置きしてあるのが残ってるから、それを使おう」
明世「じゃあ、私、紅茶の準備しますね」
栄「私のは生地は昨日から仕込んであって、発酵済みだから、成型して焼くだけだから、一時間はかからないよ」
明世「分かりました。栄さん、紅茶、何飲みます?」
栄「え、選べるの?」
明世「はい。」
今、あるのは、ストロベリー、マスカット、オレンジ、レモン、アップル、ピーチ、ブルーベリーだ
栄「じゃあ、オレンジ!」
明世「了解です」
こうして、私達は朝食作りを進めていると
澪央凪「………ん、パンと紅茶の香り……」
明世「澪央凪さん、おはようございます」
栄「朝食にバターたっぷりクロワッサンとミルク食パン作ったよ」
明世「紅茶は何にしますか?」
澪央凪「……アップルにする」
明世「はーい」
そして、テーブルに朝食が並べられた
3人「いただきます」
んー!栄さんのミルク食パンのトースト、美味しい!
栄「今回もうまく焼けてよかったぁ……」
澪央凪「……ふぅ。紅茶も美味しいし、ほっこりする」
こうして、楽しく朝食をとり、私達はサフィニアの部屋へむかった
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シオン(プロフ) - え〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。 (2022年9月21日 7時) (レス) @page40 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - なぁ〜〜騎士様バレた〜〜 (2022年8月10日 19時) (レス) @page38 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - イャァ〜兄弟での対決〜 (2022年8月9日 21時) (レス) @page37 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - なんか、新しい敵がいる〜〜凄くワクワクしてます。 (2022年8月8日 19時) (レス) @page35 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 明世さん» はーい!! (2022年8月8日 9時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
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