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「でもね？これだけは言えるわ。本当に子供を愛していたらね？子供が可愛くてしょうがない、何でもしてあげたいし、なんでも好きにさせてあげたい。でも、ダメなものはダメだと叱っておかなくちゃ、将来のためにならない。だから怒るの、、、
だからあなたの両親はジミン君のこと、本当に愛してたんだなって思うわ。
その涙が一番の証拠よ。」
ＪＭ「っ、、、僕、両親が死んで良かったって思ってた。これで怒られなくなくって思って、」
「うん。」
ＪＭ「でも、暫くしてから、寂しくなっちゃって、でも、そんなの気のせいだって必死に気持ち押さえて、」
「うん。」
ＪＭ「僕も長身が大好きだった、、ｸﾞｽ、、ちっちゃい頃なんか、ずっと笑いかけてくれたんだ、優しい目で、ジミナって呼んでくれてた。」
「うん。」
ＪＭ「っ、、なのにっ、僕は嫌いなんてひどい言葉言っちゃった、、、謝りたかったのに、ずっと、僕、ｸﾞｽ、それで、それで、、」
ぎゅ
「いいのよっ、泣いても。ここはあまり音が響かないから、泣いても気付かないわっ、ｸﾞｽ」
ＪＭ「うう、、、っ、、お父さんっ、お母さんっ、、、、ふえ、、、、っふ、、、ｸﾞｽ」
私たちはお互い泣き止むまで抱き合って泣いた。
_______
ＪＭ「、、、、、ねえ、そろそろ泣き止まない？」
「っだって！、、ｸﾞｽ、、ジミン君の気持ちがいたいほどわかるもの、私も夫を心臓麻痺で亡くしているの、だから、その時を思い出して、、、」
ＪＭ「、、、そうだったんだ。」
そう言いながらも、ずっと抱き締めてくれているジミン君
やっぱり、ジミン君は優しいのね、、、
ＪＭ「、、、怒ってないの？ジョングクの件のこと。」
「怒ってないっていったら嘘になるけれど、私達を助けてくれたんだもの。逆に感謝しているわ。、、、でも、お友だちを殴ってはダメよ？」
ＪＭ「はは、気を付けとく。」
その後、ジョングクが待っている私達の部屋に着くと、
ＪＫ「わっ、ヌナ！？なんで泣いて、、、ってパクジミンも、、、、なんでみんな泣いてるんだ？」
と、ずっと不思議がっていた。
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ユウキ(プロフ) - kira rinさん» 素敵なコメントありがとうございます(*>∀<*)作者の狙い通り、ちゃんとほっこりしてくれている方がいて、とっても嬉しいです！ (2021年8月15日 11時) (
レス) id: b7ebb41144 (このIDを非表示/違反報告)
kira rin(プロフ) - はじめまして。このようなほっこりする(主観的でごめんなさい！)作品をお待ちしておりました。設定も素敵で、拝読しながら癒されていますよ。絶対に僕には書けない文章に愛情が湧き出ます。これからも楽しみにしてますね！ (2021年8月15日 7時) (レス) id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
ユウキ(プロフ) - Nebenrolle01さん» 素敵なコメントをいただき、誠にありがとうございます！面白いと思って頂けて、作者は幸せです(*>∀<*)応援されたからには！作者も精一杯頑張ります！(p^-^)p (2021年8月7日 11時) (レス) id: b7ebb41144 (このIDを非表示/違反報告)
Nebenrolle01(プロフ) - とっても面白いです！他にあまり無い設定で更新楽しみです！応援しています！ (2021年8月7日 7時) (レス) id: 597e7cc3e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウキ | 作成日時：2021年7月26日 22時
