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違和感 ページ24

あれからというもの、やけに大久保先輩と距離が近くなった。




あの日、LINEを交換して、よく話すようになって、時々休みの日とかは会って遊ぶようになった。




段々野良への思いが薄れて、消えていった。




これもすべて先輩のお陰だ。




本当に感謝してる。





部活でも、よく話してくれて、ちょっとしたことで笑わせてくれる。




そして、いつの間にか、多分先輩のことがすごく気になっているんだと思った。




最近は特に、授業中とか、先輩が休んでる時の部活とかで、

先輩何してるかなと考えることが多くなった。




私先輩のこと好きなのかな、、




でも、先輩はすごくモテそう。




まずなんといっても顔がいい。




それだけでもすごくモテるのに、優しくて面白い先輩だから、余計モテそうだな。




そんなことを考えてると、少し先に先輩が見えた。




なにやら女の先輩と話してるみたいだけど、こっちに気づくと手を振ってくれた。




私も振り返す。




そしたら、にこにこしたお顔になって女の先輩の方からこっちの方にかけてくる。




大丈夫なのかなと心配になったが、嬉しかったので、そこはどうでもいいということで(殴




『先輩。こんにちは!あの先輩との話は大丈夫だったんですか?』



大「う〜んまあ大丈夫だろ。ウザイだけだしな。」




『え、大丈夫なんですか?そんなこと言って』




大「いいの、、それより、放課後、空いてるか?」




『え?今日部活ありましたっけ?』




大「いや、ないけど、一緒に帰らないかな、と思って。」



えええ?嬉しい!




『え、嬉しい。わかりました!校門の前で待ち合わせですか?』





大「おう、じゃあまた放課後な。」




放課後デート決定しました。

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作者名:ユウキ | 作成日時:2021年1月26日 20時

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