デブで日本人の私がBTSマネージャーになってしまいました。 (ページ6)

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まず真っ先に飛び込んでくるのは、メンバー全員の、座っている姿。

そして荒い息遣いと共に私たちを見上げていた。

テレビで見たのとは全く違うオーラに、思わず見とれてしまった。

それからシキョクさんが用件を淡々と述べ、

「､ということだ。それでは、ユウちゃん。自己紹介をよろしく。」

と私のターンがやって来た。

『はい。こんにちは。はじめまして、秋橋ユウです｡シキョクさんからの依頼で、マネージャーをさせていただくことになりました。よろしくお願いします。』

メンバーはちゃんとこちらを向いて聞いてくれている。

するとシキョクさんが

「ちなみにこの子は日本人だ。」

というと、明らかにメンバーは動揺した

顔つきが変わり、こちらを睨んでくるもの、興味無さげにしているもの、、、

圧倒的に前者の方が多かった。

、、、やっぱり反日なのかな？

と我ながら悲しくなった。