鬼弟子たち ページ2
どうも、俺は鬼ガマとか言う妖怪だが
名前なんていちいち覚えなくていい
勝手に覚えるからな。
そんな事よりも、今から俺のつづる話は
楽しけりゃ嬉しいが・・・
・・・俺の桃色図書の事は口が裂けてもいうなよ！？
特に鬼蜘蛛とかに言うなよ！？
ぜえってぇだぞ！？いいな！
＿＿＿＿＿＿＿＿
「へえ、ガマにいさん桃色図書なんて持ってるのか、何処に入っているんだ？
とっととしないと師匠の付添から帰ってくるし」
引き出し１段１段くまなく見ている少女、それがAだ。
Aは、兄弟子鬼ガマの不在の間、健在であろう桃色図書を
鬼蜘蛛にチクるべく物的証拠を探していた
「はあ、ないな」
「何がないのだA
兄弟子の部屋でこそこそとお主は何をしておるのだ」
「は！兄弟子様！何でもありません」
そういうと鬼蜘蛛はAに近づいていき、女子ならキュンキュンする
壁どんなる状態になった。
しかし、内容は至ってシンプル
「お主・・・何をしているのだ。
普通は修行ぐらいしておけ！
妖術が使えぬ分体力を鍛えねばならぬ！」
「あはは・・・
すきありぃぃ！」
すっと抜けだしたAは、屋敷の中の玄関まで逃げ出した
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いんあ - ありがとうございます。更新張り切りますね (2016年9月15日 19時) (
レス) id: 46f35f08ac (このIDを非表示/違反報告)
酒呑童子LOVE - いんあさん» 初めまして！夢小説を読ませて頂きました！凄く面白かったです！酒呑童子が大好きなので凄く嬉しいです！更新頑張って下さい！ (2016年9月14日 21時) (レス) id: 65ffb71be6 (このIDを非表示/違反報告)
いんあ - ありがとうございます。更新頑張ります (2016年9月6日 6時) (レス) id: 46f35f08ac (このIDを非表示/違反報告)
にんにん - 更新応援してます！ (2016年9月2日 19時) (レス) id: e88f9bb9a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いんあ | 作者ホームページ：http://http://
作成日時：2016年8月30日 16時
