【A3!】好きって言わせろ【摂津万里】 (ページ7)

今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:56,694 hit

第６話ページ7

｢妹ちゃん｣

｢……さっきの｣

ヒデさんとの通話を終えた瞬間に現れた彼は､私を此処に泊めると案を出した白髪ロン毛の艶やかな男性。

｢お隣いいかな？｣

庭に設置されたテーブルの近くにくれば私の隣りの椅子を指差し座って良いかと訪ねてきた為特に断る理由もなく頷く。

｢はじめまして､ボクは雪白東。好きに呼んでね。Aちゃんって呼んでもいいかな？｣

｢どーぞ｣

｢ありがとう。唐突で申し訳ないんだけど､Aちゃんはカントクの事が嫌いなの？｣

ホントに唐突だな

｢嫌い。大嫌い。｣

｢そっか……早く素直になれればいいね？｣

｢……は？｣

心の中を覗いたんじゃないかと思った。

ふふっと綺麗に微笑む彼は私の頭を撫でて髪の先にキスをして｢風邪引く前に中に入りなね｣と言って家の中に消えた

｢なんだあの人……こわっ……｣

ー

｢じゃあ､話の続きをさせてもらうね｣

中に戻れば皆夕飯を食べ終えたらしくダイニングに姉だけが居た。

｢いつから､そういう仕事をしているの？｣

-------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ--------------

いつまで経っても万ちゃんが出せませんね!!!!!!!!申し訳ない!!!!!!!!

次から主人公ちゃんの過去編入ります!!!!!!!!