dtkj ページ18
だてさんは今、しょっぴーや照にぃとお話しています。俺のことは放置です。
いや、放置ちゃうな。お仕事やしな…。
でも、明日お互いお休みやから、夕飯くらい一緒に行きたいなぁって思ってたのになぁって。
…でも、それを伝えるのはちゃうよね。
『お疲れ様でしたー！』
紫｢あ、康二、ご飯行く？｣
『あーごめんなぁ、ふっかさん。今日ちょっと約束あんねん。』
紫｢そっか。じゃあまた別ん時ね！｣
約束もないのに、ふっかさんを断った。
だてさんと付き合いだして、目に見えてイチャイチャしたりする訳ちゃう。
二人でいる時もなんというかゆったりした時間？
俺もそれを望んでる時もあるけども…
そうやない時もあるわけで。
2人きりなんやから、もっと近くなりたいとか思っちゃうのはおかしくないんやんな？
かと言って、無理強いしたくはない。うん。
『…やっぱ、俺ばっか好きなんやろなあ。』
独り言が虚しく消えていくエレベーター。
でも、しゃーない。
それが俺の好きになった人やから。
家に着き、特に何もすることなく、明日に備えるためにベッドに入った。
そんなとき、自宅のインターホンが響いた。
こんな時間に誰やねん。不審者ならマネージャー君に連絡しなきゃやん…。こんな時間に申し訳ないなぁ…。
そう思いながら見たモニターには、
『だて…？どうしたん？』
赤｢…いいから開けて。｣
だてさんが立っとった。
玄関を開ければ一目散に抱きつかれてしまって。
赤｢…やらないから。｣
『え？』
赤｢俺の康二だから。｣
『…そやで？』
赤｢……っ、かっこつけてらんないよ。どうしたらいいの？｣
なんそれ、
かっこつけ続けるの大変やない？
『今の涼太くんを俺に見せてよ。…他の人に見せたらあかんで。』
貴族とか、セクシーロイヤル美しくとか、そんなのどうでもええの。
それを伝えるには名前呼びがええかなって。
赤｢……っ、康二にはカッコつけたいのに。｣
『…逆がええな』
赤｢…え？｣
『俺にだけ、素の宮舘涼太を見せてよ。』
俺の言葉が引き金になったのか、
だてさんは色んな不安や願望を言ってきて。
それも申し訳なさより、嬉しいし好きになって良かったなって思えるんよ。
赤｢かっこよくなくてごめん。｣
『？？。俺にとって1番かっこええのは、涼太くんだけやで？』
赤｢……っ！もう！お前が悪い！｣
『？！なんで？！え、ちょっ！！』
そのあとのことは……俺らの秘密。
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乃亜(プロフ) - さくらもちさん» お気に召してよかったです！しょうれんのお話、頑張って書いてみますね^^*リクエストありがとうございます♪ (2020年11月27日 9時) (
レス) id: ff393a1240 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - こじだいめっちゃ良かったです！是非しょうれん＋康二くんも見てみたいです！よろしくお願いします！たくさんすいません^^; (2020年11月25日 0時) (レス) id: 4080dc3d43 (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - sanraranさん» お気に召したならよかったです！みっちーのお話、私も書くの楽しいのでまた書くかと思います^^*今後ともよろしくお願いします！ (2020年11月17日 20時) (レス) id: ff393a1240 (このIDを非表示/違反報告)
sanraran(プロフ) - リクエスト書いてもらってありがとうございました！めちゃくちゃよかったです！これからもたまにミッチー出してください笑これからも楽しみにしてます！ (2020年11月14日 0時) (レス) id: 7ec340650d (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - ユリさん» 気に入って頂けたならよかったです！今後もよろしくお願いします^^* (2020年11月12日 8時) (レス) id: ff393a1240 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SNOWSNOW
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/akira58294/
作成日時：2020年10月27日 23時
