abkj ページ16
あべちゃんはただいまクイズアプリ中。
そして俺は、あべちゃんの膝の上でゴロゴロしています。
だいぶ長い時間見ている動画も見飽きたけど…んー…あべちゃんまだ真剣にやっとるしなぁ。
邪魔せんようにしたいし。
…ということで、あべちゃん観察を開始します。
……下から見上げるあべちゃんは可愛いと言うより、真剣な顔でカッコええ。
ほんま、好きなものを仕事に繋げ、その努力を忘れない彼には尊敬しかないわ…。
緑｢……なに、ジーコ。｣
『へっ？！ってか、懐かしい呼び方するやん。』
緑｢じっと見られてるの恥ずかしいから。やめなさい。｣
そう言って、俺の瞼にに優しく手を置く。
『見えへんやーん！』
緑｢じっと見た罰です。大人しくしなさい。｣
『いーやーやー！』
緑｢…ほんとにもう。｣
あべちゃんが呆れた声で言うから、ふざけ過ぎたなと思って謝ろうとしたら、唇に柔らかい感触。
緑｢…ふふ。お仕置きねー。｣
そっと手が離れて、少しだけ眩しくて見えにくかったけど、そう言って俺を見るあべちゃんは、かっこいい男の人やった。
『〜〜〜〜〜〜！！！』
緑｢なぁに？照れちゃった？｣
『やって！不意打ち！！』
緑｢ふふ、ごめんね？康二が可愛くて。｣
『普段のあべちゃんの方がかわええよ！』
緑｢そう？俺にとっては普段から康二が一番かわいいよ？｣
『なっ！！』
…あべちゃんは、2人きりになると途端にかっこいい俺に甘い彼氏になるんや。
あのあざと可愛さなんて、ほとんどなくなって。
かっこええ男の人になる。
緑｢あー…可愛すぎて、メンバーにでもこんなとこ見せたくないけど…。康二すーぐ他の人に懐くからなあ…。｣
『ええ…ご、ごめん。』
緑｢ふふ、いいよ？…でもあんまりやりすぎると流石の俺でも怒っちゃうからね？｣
…知ってます、前にやりすぎてとんでもなくなった事を覚えてます。
いつものあべちゃんじゃなくて、
怖かったけど…あの日はほんまに……。
ああ！思い出すんじゃなかった！
緑｢ふふふ、またされたいのー？そんな可愛い顔して。｣
『！！ちゃう！ちゃうから！！』
緑｢次の日がオフじゃなくてもするからね？…いい子にしててね？｣
妖艶に微笑むから、俺は素直に頷くしかない。
ギャップが凄すぎて、どうしたらいいんや…。
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乃亜(プロフ) - さくらもちさん» お気に召してよかったです！しょうれんのお話、頑張って書いてみますね^^*リクエストありがとうございます♪ (2020年11月27日 9時) (
レス) id: ff393a1240 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - こじだいめっちゃ良かったです！是非しょうれん＋康二くんも見てみたいです！よろしくお願いします！たくさんすいません^^; (2020年11月25日 0時) (レス) id: 4080dc3d43 (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - sanraranさん» お気に召したならよかったです！みっちーのお話、私も書くの楽しいのでまた書くかと思います^^*今後ともよろしくお願いします！ (2020年11月17日 20時) (レス) id: ff393a1240 (このIDを非表示/違反報告)
sanraran(プロフ) - リクエスト書いてもらってありがとうございました！めちゃくちゃよかったです！これからもたまにミッチー出してください笑これからも楽しみにしてます！ (2020年11月14日 0時) (レス) id: 7ec340650d (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - ユリさん» 気に入って頂けたならよかったです！今後もよろしくお願いします^^* (2020年11月12日 8時) (レス) id: ff393a1240 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SNOWSNOW
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/akira58294/
作成日時：2020年10月27日 23時
