こっち向いて！太陽 4 (ページ21)

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久々に大きいショッピングモールなんて来たで！
ちなみに1人…つばきはつばきで忙しいもん…。

さて、誰から選ぼうかなあ、なんて思ってたら、

Jw赤｢ん？康二？｣

『え…シゲ？』

俺の声で続々と集まるジャニスト。

Jw青｢康二1人なんて危ないやん。｣

『ん？俺もう大人やで！平気やって！』

Jw桃｢俺より年上なのに可愛いんだからもうダメ！｣

『のんちゃん？何ゆーて…』

Jw青｢しばらく撮影ないんよな？｣

Jw橙｢まぁそうやけど…｣

Jw黄｢こうなったら流星は止まらんやろ。｣

Jw緑｢1時間なら時間あるって。康二のこと頼むなー流星。｣

『な、何でそうなった！！』

Jw青｢おっけぃ、じゃあ康二行こう。｣

Jw桃｢なんで康二＝流星やねん！俺でもええやろが！俺やって康二大好きやねんぞ！｣

Jw赤｢それやったら俺やって同期やねんぞ！なんでいつも流星やねん！！！｣

Jw青｢え、当たり前やん。普段から康二を可愛がってるんやから俺やろ？｣

Jw緑｢…んーと、落ち着こうか？｣

うん、全員落ち着いて？
なんでひとりで買い物も許されないんやー！

Jw青｢よし、康二行くぞ。｣

『え、はい。みんなまた後でぇー！』

Jw紫｢…康二あんま気にすんなよー。｣

相変わらず濱ちゃんは優しいなーと思いつつ、俺は流星に腕を引かれて雑貨屋さんに入ってくことになった。

『あ、、これ。』

Jw青｢……目黒くんへのやつやんか｣

『なんで分かるん！！』

Jw青｢わかるくらい見てるからやろ。｣

『あ、俺そんなに分かりやすいか！へへ。』

Jw碧｢…分かりやすくて可愛いくらいやわ。｣

『流星に可愛いなんてー！ありがとうな！』

Jw青｢……お前ずっとそのままでおれよ。｣

『ん？僕は変わらずみんなが大好きな俺やわー！』

side JwBlue

何故こいつは気づかないんだーと何年も悩んできたワケだが。
気づかないところがまた可愛かったりはしてた。

だがしかし。

SnowManのみんなが康二からプレゼント貰ったらどうなるんだろう？
なかなかに心配なんだけど…

康二は優しいし暖かいし、絶対8人分のプレゼントをこれから買うんだ。俺はそれに嫉妬するんけど。

なんて思ってたら…

『これ流星に絶対似合うなー！』

と、トレーナーを買ってくれた。
遠慮したんやけど、

『これからYouTubeに出たりするんやから！私服は沢山あって困らんやろ？』

って言われた。

『あっーみんなにも服がええかー！』

……康二、そゆとこやぞ。