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臣くんには申し訳ないけど、一か八か試してみた
臣くんが携帯を拾ってれくれてたらこれはきっと何かの縁…
そうじゃなかったら、わたしはこれからも臣くんの一ファンとしている
臣くんが三角公園にいるような気がして向かってみた
「あ、いる…」
まさかいるなんて思っていなくて、今にも泣きそうだった
「あの…」
臣「あ、やっぱり来た(笑)ここに来たら、あんた来るかなあ〜って思ってさ。はい、携帯。また忘れるってバカなの?(笑)」
「拾ってくれてたんですね!ありがとうございます。゚(゚^ω^゚)゚。これであなたに携帯拾ってもらったの2回目ですね」
臣「俺もまさかこんな数日の間に同じ人の携帯拾うなんて思ってなかったよ(笑)」
「ふふふっ(笑)そうですよね(笑)今度から忘れないようにします!」
臣「でも携帯忘れてくれなかったら、俺あんたに会えないじゃん」
「え?」
耳を疑うような言葉だった。
俺あんたに会えないじゃんって言ったよね…
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作者名:あきぴぃ | 作成日時:2015年12月14日 19時