歌姫のお父さん ページ28
雫「…あ!ねぇ!!」
雫が何かに気付いて声を上げた。
雫「文字の端っこのとこ!光ってるよ!」
皆、雫の指さす方向を見る。
私と、(人2)はそこに降り立った。
それに続いて皆も降りる。
A・(人2)「「……!?」」
(人2)「この人は…」
俊「…知ってんのか??」
私と(人2)は顔を見合わせた。
そして、頷くと皆を見やる。
A「…この人は、天の国の先代巫女長の旦那様であり、今、天の国では最も力を持っているであろう…(人1)のお父さんなの…」
(人2)「バリジルイドっつー名前でさ、天の国の護衛軍の先代の長なんだ。今は若手が長を継いだはずだが…」
征「…国の状況を見る限り、全滅ってことか…」
(人2)「…もしかしたら、(人1)も…」
A「それはないわ。生きてるもの」
…死んでいるかもって言いそうになっていた弟を遮って、生きてると断言した。
(人2)「まぁ…姉ちゃんがいうなら、そうなんだろーな」
私は頷く。
(人2)「…ってことで、あのゼラルの姉ちゃんとこ行かねぇとな」
何か言いたそうな皆を無視して、手を引っ張って飛ぶ。
説明面倒くさい…←
後で説明するから、とりあえず行こーと声をかけ、ゼラルの隠れ屋に向かった。
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1ヶ月ぶりですw
ほんとごめんなさい(ToT)
続きが書きにくいんです(><)
時々更新するんで!!
まっててくださると有難いです!
2015.09.23
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作者名:音覇 | 作成日時:2015年1月17日 11時