今日:8 hit、昨日:16 hit、合計:5,286 hit
小|中|大
貴方side ページ22
俊「なんだ…?これは…」
ドームの周りに並べるようにおかれているモノ…、それは、
雫「に、人間…なの?」
そう、人だった。
口を押さえて、征の後ろに隠れる雫。
征は、雫の背を優しくなでる。
(人2)「…姉ちゃん」
A「…うん。分かってる…」
私は(人2)の言葉に頷くと、ポケットから一つのゥレスネットを取り出し、手首につけた。
ーーー八色に光り輝く水晶のついたブレスネット…。
(使う日なんて来なきゃ良かったなぁ…あの姿になっちゃうし…)
心の中でつぶやきながら、…唱える。
A「…我に眠りし神の御魂よ…、今、その戒めを解き放ち、我の意を受け入れたまえ…フロライン!!」
そう言うと、水色の水晶が光り出し、
ーーー皆の背に羽が生えた…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:音覇 | 作成日時:2015年1月17日 11時