お迎え… ページ15
Aside
?「久しいな、A」
A「何で、こんな所に…」
?「…会ってそうそうそれか?」
A「当たり前でしょ?ここ、学校なんだけど…」
(しかも、窓から入って来るって…)
いきなり現れた男に、目を見開く、その他4人。
?「すまぬ。…緊急事態でな」
A「何かあったの?…まさかと思うけど…」
(…ついに、時が来た、の?)
?「…炎と門はもうすでに支配され、今は天が戦っている」
A「…ついに、始まったのね…」
私はため息をついた。
?3「…おい、俺ら忘れんなよ」
友人の声で気づく。
A「ごめん、忘れてた…w 」
苦笑いして友人に言う。
?3「ひでぇ…」
A「ごめんってば。俊は本当にはっきりしてるね」
?3→俊「別にいいじゃん」
?2「そうそう。Aもそうだけどな…」
A「………竜…?」(黒笑
?2→竜「…はい。すみませんでした」
?4「私のことも忘れてない?」
A「…ごめん、雫、征も」
?1→征「俺は別に気にしてなかったけどな…」
?4→雫「普通気にするって…」
男の事など無視して、私達は楽しそうに話す。
さすがに少し経つと、男は口を開く。
?「……お前、緊急事態だと言ったはずだが…」
A「………わかってるよ、アデン。…行かなきゃならないんでしょう?」
?→アデン「ああ、…お前の使命だ」
アデンは、しっかりと私を見つめて言う。
(…そう、これは私達ーーの使命……)
2015.01.22
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作者名:音覇 | 作成日時:2015年1月17日 11時