第8話 ページ10
次の日わたしは芭流覇羅の特攻服を着てお兄ちゃんと千冬を迎えるために待ち合わせをしていた
「場地さん…A!?なんでそれ着てんだよ!」
「それはどうでもいいじゃん。見ての通りわたしはただの芭流覇羅の人間。お兄ちゃん半間さんも待ってるし行こっか?」
そうやって2人を例のゲーセンに連れていく
「半間さん連れてきました。」
「よぉAよく連れてきてくれたな♡」
そういってわたしは半間さんのいる中央に千冬とお兄ちゃんを連れていく
お兄ちゃんは千冬と向かい合いそして殴った
わたしはその様子をただ半間さんの横で眺める
殴られても抵抗しない千冬…
なんで…千冬…抵抗してよ
わたしとお兄ちゃんのことなんて見捨てたっていいんだよ…
ボロボロになっていく千冬を無表情で見つめることしかできない
そしてやってきたのは花垣武道くんと一虎くん
「一虎!」
半間さんに呼ばれた一虎くんは中央にやってくる
「用意できたの?」
「うん。こいつが花垣タケミチ。東卍の新メンバー」
半間さんが花垣タケミチに近づいて値踏みする
ボロボロにされた千冬は転がされたまま
そんな姿の千冬に近寄ることもわたしにはできない
そして今から行われるのは証人尋問
ここまでは前のときと変わらない
「これより証人尋問を始める!」
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リッキー2号(プロフ) - 春さん» わー!すみません!すぐ、公開にします!失礼しました! (2021年11月8日 23時) (レス) id: 291ec333fc (このIDを非表示/違反報告)
春 - 30話非公開になってませんか? (2021年11月8日 16時) (レス) @page31 id: d04a74515a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リッキー2号 | 作成日時:2021年9月23日 20時