第27話 ページ29
蘭ちゃんも竜ちゃんも用意がよろしくわたしは灰谷兄弟と同じ黒の特攻服を着せられた
二人と違うのは下はショートパンツにタイツになってるくらい
「なんで今さらわたしを引き入れたの？」
そうやって蘭ちゃんに聞いてみた
わたしを引き抜くなら血のハロウィンのときでもよかったはず
「俺たちが天竺に入ったからだよ」
「俺たちの戦力としてお前は十分通用する。それにお前には俺の教えた間接技があるからな」
昔、お兄ちゃんと兄弟ゲンカしたときに力で勝てなくて悔しくて町を歩いていたら出会ったのが灰谷兄弟だった
「そういうことか…竜ちゃんが教えてくれた技のお陰でお兄ちゃんとの喧嘩の勝率は五分五分くらいになったから感謝はしてる」
わたしはそのまま天竺四天王灰谷蘭の直轄ということで所属することになったから他のやつらとはあまり面識がない
あれから家にも帰れていないし
灰谷兄弟に半ば強引に拉致される形でわたしは今、灰谷兄弟の家にいる
お兄ちゃんと千冬には心配しないでとメールを一回だけ送ることができたがそのあとは蘭ちゃんにケータイを取られてしまった
「おい…Aお前宛に呼び出しだ」
そう言われて外に行く事になった
そしてそこは……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リッキー2号(プロフ) - 春さん» わー！すみません！すぐ、公開にします！失礼しました！ (2021年11月8日 23時) (
レス) id: 291ec333fc (このIDを非表示/違反報告)
春 - 30話非公開になってませんか？ (2021年11月8日 16時) (レス) @page31 id: d04a74515a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リッキー2号 | 作成日時：2021年9月23日 20時
