第10話 ページ12
周りが歓迎ムードなのに待ったをかけたのは武道くんだった
そして語られたのはお兄ちゃんと一虎くん2年前の事件
当時わたしはまだ小学生だったからよくわからなかったけど真一郎くんがいなくなったショックは大きかった
そして一週間後に廃車場にて血のハロウィンが行われることが告げられた
「じゃあわたしはそこのボロボロゴミとこの花垣くんをお外にお連れしてきますね」
「おいおいA別にそんなもんもっと下っ端のやつにやらせてもいいんだぜ？」
半間さんにそうやって言われたけどわたしは笑って返す
「いえいえ、わたしは一番年下だもん。これくらいやらないとそれにお兄ちゃんが出したゴミの片付けば妹のわたしがしないと」
そういって千冬を引きずり花垣くんを連れて外に出た
少し歩いて路地裏に千冬を置くとそれがわたしの限界だった
「ねぇ、君はなんで芭流覇羅にいるの？」
「花垣武道くん、わたしね15年後の未来からきたの。君のいた次第より少し先の未来からきたの」
そういうと花垣くんはびっくりしていた
「花垣くんわたしは場地Aよろしくね。わたしはあなたがタイムリーパーなのも知ってる。だからわたしはあなたに協力するよ…お兄ちゃんを助けて…千冬をよろしく」
そういってさっさとこの場を去るように促す
そしてわたしはゲーセンの中に戻っていく
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リッキー2号(プロフ) - 春さん» わー！すみません！すぐ、公開にします！失礼しました！ (2021年11月8日 23時) (
レス) id: 291ec333fc (このIDを非表示/違反報告)
春 - 30話非公開になってませんか？ (2021年11月8日 16時) (レス) @page31 id: d04a74515a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リッキー2号 | 作成日時：2021年9月23日 20時
