鈍感スクランブル～斉藤壮馬・蒼井翔太～ (ページ41)

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story 38 ページ41

お風呂も済ませ、自分達の部屋に戻ってきた。

よし！あとは寝るだけ！！

というか、私

久しぶりの登場じゃない！?

もー、この作品の主人公なのに！！

　
　

　
　
　
　
・・・・え？

さっきからテンション高い？

バレちゃった・・・？

いや、だってさ、さっきあんなことあったんだから・・・・・

なんか梶さんと気まずくなっちゃって、

あおいには作ったお粥食べさせようとしたら「自分で食べれるから」って怒られて、

今日なんか一日、初日のくせに(←話が長すぎてまだ一日目なんです。マジすみません。 by作者)

色々ありすぎて、疲れちゃった・・・。

もう寝よ。

きっと梶さんも寝ぼけてたんだよ！

起こしたのが私だって分かったのは声でだよ！

そう、きっとそう！だから！！・・・・

だから・・・・・

　
・・・・・きっと一週間。大丈夫。

壮馬もいるし、大丈夫。

・・・秋人の楽譜もあるし。

きっと、大丈夫、だよ・・・・・・・・。

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翌朝。

あおいの熱もほとんど下がり、

昨晩飲み過ぎて酔っていた人たちも

すっかりもとに戻っていました。

しかし、外は相変わらず雨。

そりゃ9月だもん。しょうがないしょうがない。

私はなんだかんだ梶さんと気まずくて、

ずっと自分の部屋にいた。

雨「もちょ～！！」

麻「天～！！」

夏「あー、つまんなー。」

私と同部屋の天ちゃんともちょも部屋にいるため、

ナンスが来て、三人で遊んでる。楽しそう。

主「なんかいいね、自然に皆で集まって遊んだりできるのって。」

雨「あ、確かに三人だ・・・」

主「え、無意識だったの？」

麻「あー！確かにー！！Trysailだ～！！」

夏「私は気づいてたけどねー。」

でた、やさぐれナンス。

麻「じゃあ、若葉さんはあおいさんと遊んだりしないんですか？」

主「私？そーだなー・・・遊ぶっていうより、一緒に家でご飯食べたりすることが多いかなぁ」

夏・麻・雨「「「家で、ご飯・・・・・・！！！！」」」

主「え？」

夏「難易度高い！！」

主「そ、そうかなぁ～・・・」

麻「若葉さんのご飯！！！」

主「今日作ってあげるよ～」

雨「自分の、家・・・自分の家・・・・・・。っだあ！！無理だーー！！！！！」

主「天ちゃん！！？？」

おいおい、このユニットもしかしてヤバいかも・・・・・。